図[A]をご覧ください。ポイントは三つです。一つ、側面の厚み分として4〜5センチ幅を出す。二つ、袖山の厚み分として2センチ高くする。三つ、腕を上げるための運動量として袖ぐり下Oから3センチ立ち上げます。この袖幅線をFB とします。袖山を描く案内として青丸を描きます。さらに、図[B]のように赤丸を描きます。後ろの方の赤丸が小さいのが分かりますか?ここはなだらかに描きましょう。前は骨が突き出たところですから、頂上からしだいに丸を大きくします。
※興味を持たれた方のために、以下に製図を進めてみましょう。
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