下図[A]と[B]の袖山を比較してみてください。同じように袖底を上げているようですが、[A]は頂上から跳ね上がっているのに対し、[B]は原型の袖山をなぞりながら次第に袖底を上げています。袖の角度を大きくしたいならば、[A]のような製図をすべきですが、[B]の場合、セットインスリーヴの表情を見せながら、袖底を上げた分がマチの役目を果たし、腕の運動を楽にしています。
Lesson2で、袖山のイセの解消と袖山を低くすることの関係を解説いたしましたが、この場合はどうでしょうか。
答えは こちら!