パレット内の白い小窓の線と数字は、線種、線幅を意味します。この例では、0.35ミリの実線が選択されてます。この窓をクリックして破線なども色々と選ぶことが出来ます。その下の三角は矢印で、各種選べ、ワンクリックで線の先端につけることが出来ます。地の目線などに使えます。
■面に色をつけてのパターンメーキングはカラフルで楽しそうですが、パーツを切り込んで重ねたときに、何ミリ重なっているのか見えなくなってしまいます。また、面のどこをつかんでも移動させることができるので、うっかり図形を動かしてしまうことがあります。パターンメーキングには、(c)のような「面なし」の設定がよいと言えます。ただし、面が存在しないのではなく、「面が隠されている」ということを念頭に入れておいてください。もう少し説明いたしましょう。下図をご覧ください。
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